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アイソメトリックスって?
中高年の方におすすめの筋力トレーニング、
それは「アイソメトリックス」です。
一般的に筋力トレーニングというと、
ダンベルを上げ下げするような運動を思い浮かべたりしますが、
アイソメトリックスはそういう運動ではありません。
筋肉を曲げたり、伸ばしたりせず、
同じ長さに保ったまま、筋肉に力を入れて鍛える運動です。
けが予防と基礎代謝アップのためのアイソメトリックス
☆運動のポイント
*7秒間全力で行う
*呼吸を止めない
*3回を目安に
首
@いすに座り、頭の後ろで手を組んで、後頭部を支える。
このとき、顔は少し下向きにする。
A手で後頭部を押さえながら、首をうしろに曲げるように力を入れる。
7秒間行う。
肩
@いすに座り、両手を胸の前で合わせる。肘を横に張る。
A全力で両手を押し合う。7秒間、呼吸を止めずに行う。
背中
@いすに座って、両手でいすの端を持つ。
A手を離さずにいすを押さえつけながら、
そのまま立ち上がろうとするつもりで、7秒間力を入れる。
おなか・腰
@いすに浅めに座る。左ひざに両手を当てる。
A左足を5cmくらい床から浮かせたまま、両手で左ひざを7秒間押さえる。
次に右足も同じように行う。
足首
@肩幅に足を開いて、いすの背側を曲げずに、ひざを少し(120度くらい)曲げる。
呼吸を止めずに、この状態を7秒間保つ。
傷ついて大きくなる筋肉
アイソメトリックスなどで、筋肉に大きな力が加わると、
筋細胞が傷害されてわずかに傷みます。
傷んだ筋細胞はしばらくすると回復しますが、
その際には傷む以前よりも強く太くなります。
すると、筋力がアップすると同時に、
以前よりも多くのエネルギー源を取り込むようになります。
その結果、基礎代謝も高まることになるのです。
・関節などへの負担が少なく安全性が高い
アイソメトリックスは、道具うを使う必要がありません。
そのため、手軽に行うことができます。
また、関節を動かさずに、自分の力を加減しながらできるので、
筋肉や関節、腱に障害を起こす危険性も少なくてすみます。
しかも、短時間で効果が現れるのも特徴です。
アイソメトリックスは1日おきに行います。
アイソメトリックスで傷んだ筋肉が回復するのに、丸1日かかるからです。
また、関節や筋肉に痛みがあるときは、トレーニングを休みましょう。
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