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アトピー体質って何?
「アトピー」 というと難病のように思ってしまう方もいますが、
これは特異体質などではありません。
簡単にいうと、色々な刺激に敏感な体質ということです。
国民の20%、5人に1人がこのアトピー体質だといわれています。
アトピー体質は遺伝しますが、
アトピー性皮膚炎そのものが遺伝するのではありません。
アトピーを起こしやすい素質があっても、
生活環境や食生活をきちんと考えて
自分の体質にあった暮らし方をしていれば症状を抑え、
コントロールすることができるのです。
(誘発因子)
・生活環境
ダニ、ハウスダスト、カビ、犬や猫などのペット、大気汚染、たばこ、汗、
精神的ストレス、季節の変わり目(気温、気圧、温度の変化)、肌の乾燥
・食事
フライやてんぷらなどの油を使った食事の摂りすぎ、
インスタント食品、加工食品など
日常生活のアドバイス
・衣類
直接肌を刺激する材質は避けましょう。
下着類は吸水性と通気性に優れた肌触りの良い木綿製がおすすめです。
また、使用前に1度水洗いしましょう。
・洗濯物
洗濯物への残留洗剤は一番の問題です。
すすぎをしっかりしましょう。
また、糊づけ、柔軟剤などは避けた方が良いでしょう。
・入浴
皮膚に付着する刺激物、汗、汚れを除き、清潔にすることが大切です。
体を洗うときには、ボディタオルなどでゴシゴシ洗わずに、
石鹸を十分泡立て手で伸ばすように洗い、十分に洗い流しましょう。
熱すぎるお湯、長湯は痒み(かゆみ)を誘発するので、注意しましょう。
・寝具
ダニ、ホコリ対策として枕・布団は週に1度、3時間以上干しましょう。
シーツ・カバー類は、週に2回以上は洗濯しましょう。
シーツ →木綿、麻製が良く、糊付けはやめましょう。
毛布 →布製のカバーをかけ刺激を避けましょう。
枕 →プラスチックビーズが好ましいでしょう。
パジャマ →上下がつながっているもので、綿素材が良いでしょう。
・住環境(ダニ、ハウスダスト、カビ)
部屋の通気性に心がけ、掃除をまめに行いましょう。
畳の上に絨毯は敷かない。
カーテンは布製のものにして、洗濯をまめにしましょう。
エアコンのフィルターは週に1度は掃除をしましょう。
風呂場のカビは退治しましょう。
週に1度は布団にも掃除機をかけてダニ、ホコリを吸い取りましょう。
・プール・海水浴
身体を鍛えることは良いことなのですが、
泳いだ後は充分にシャワーを浴び、皮膚に付着した刺激物を除去しましょう。
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