胃と胃腸のトラブル
- 胃のトラブル
胃は自律神経がすぐに反応するデリケートな臓器です。
感情により胃の状態は絶えず変化しています。
調子が悪くなると口臭が現れたり、栄養の吸収が低下して、口内炎や口角炎、その他に下痢や便秘などが起こります。
- 胃のトラブル2つのタイプ
☆機能亢進(胃酸過多)タイプ
(症状)
胃の痛み、胸焼け、ゲップなど
(原因)
ストレス、タバコ、コーヒー、アルコール、薬物の乱用、香辛料の摂りすぎ
☆機能低下(消化不良)タイプ
(症状)
食欲不振、もたれ、むかつきなど
(原因)
暴飲暴食、ストレス、脂肪の多い食品の摂りすぎ
- 胃に働く薬の種類
◇ 粘膜保護剤
胃の壁を守ります。
◇ H2ブロッカー
胃酸の分泌を抑えます。
◇ 鎮痛・鎮き剤
胃のけいれんを抑えて、痛みをやわらげます。
◇ 制酸剤
胃酸を中和します。
◇ 消化剤
胃の中にはいってきた食べ物の消化を助けます。
◇ 健胃剤
胃の働きを活発にします。 - 養生法
胃酸過多タイプ 消化不良タイプ 心身の養生 過労を避ける。ストレスをかけない。
十分な睡眠気分転換を図る。休養・睡眠を十分とる。
無理をしない。
気分転換を図る。食事での注意 早食いはやめる。
食事の時間は規則正しく、3食きちんととる。
味付けは薄味で、調味料も控える。食事の時間は規則正しく、1回の食事量を少なめにして、食事の回数を増やす。
食事はゆっくりとよく噛んで食べる。
食後の休憩を十分にとる。
大根おろしなどの、温和な香 辛料を使用すると食欲増進になる。避けた方がいいもの ※胃を刺激するもの
コーヒー、アルコール、炭酸飲料
コショウ、唐辛子などの香辛料
塩辛いもの・甘いもの
梅干、夏みかん、レモンなどの酸味の強いもの
冷たいもの・熱いもの脂肪分の多い食事
繊維の多い食品
(ゴボウ、竹の子などの根菜類)
シュース、ビールなどの冷たい飲み物※胃に負担をかけるもの
魚、焼肉、繊維の硬い野菜
(ゴボウ、たけのこ)食べて良いもの たんぱく質 焼いたものより、煮たものが良い
鶏のささ身、白身魚、乳製品、豆腐、半熟卵、繊維の少ない野菜ひき肉、鶏肉、白身魚などをよく煮る。(肉のエキスの多いスープなどは、食欲増進につながります。) 糖質 柔らかいご飯、おかゆ、うどん、オートミール おかゆ、食パン、うどんなどを柔らかく調理したもの 脂肪 脂肪は胃液の分泌を抑制するので、適量の良質のもの 少量のバターサラダ油程度 嗜好品 番茶 少量であれば、アルコール、煎茶もOK、コーヒー その他 鎮痛剤、風邪薬などの胃に負担をかけやすい薬の連用は避ける。 歯の悪い人は早めに治療をする。
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