骨粗鬆症(骨粗しょう症)と予防策
- 骨は大切な存在!
骨は私たちの身体を支える大切な存在ですが、そのほかにもカルシウムを貯めておくことや、血液の成分を作るなど、様々な役割を担っています。
骨では、古い部分が壊され(骨吸収)、新しく作り直される(骨形成)新陳代謝が絶えず行われています。
通常はこれらのバランスが保たれていますが、女性では閉経を機に骨の形成に重要な女性ホルモンが低下し、骨の量が減ってしまうという「骨粗鬆症」が起き易くなります。
骨粗鬆症が進行すると、骨折しやすくなったり、腰痛になったり、背中が丸くなって食べ物をうまく消化できなくなるなど、毎日の暮らしに大きな影響をもたらします。 - こんな場合は要注意
* 若いころよりも身長が4cm以上低下した。
* 体重が(年齢−5)kgよりも軽い - 骨粗鬆症を予防する。
@ 他の成人病と同じように、骨粗鬆症も若いうちから予防することが大切です。
骨量は、骨格の成長とともに20歳頃まで増加し、成人期にピークを迎えます。
中・高年期には次第に減少してきます。
40歳を過ぎたら、定期的に骨量の測定を受けましょう。
A 適度の運動、家に閉じこもらない生活を心がけましょう。
適度な運動は、骨を丈夫にします。
一日30分程度のウォーキング、水泳などがお勧めです。
B 食事にも気をつける。
日本人のカルシウム必要量は一日600mgですが、積極的に予防するためには一日800〜1000mgは必要です。
乳製品や小魚、大豆など、カルシウムを積極的に摂りましょう。
塩分やたんぱく質の摂りすぎに注意し、薄味でバランスのよい食事を心がけましょう。
魚・卵・キノコなど、ビタミンDを多く含む食品も忘れずに摂るようにしましょう。
C 禁煙
たばこはカルシウムの吸収を妨げます。
できるだけ禁煙しましょう。
D お酒は適量を
アルコールもカルシウムの吸収を妨げます。
適量を心がけましょう。
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