感染症ヘルペス、原因と症状
- ヘルペスとは?
くちびるやその周辺に、小さな水ぶくれができる病気。
- 原因
単純ヘルペスウィルスが原因。
感染力が強く、直接的な接触のほかに、ウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。 - 特徴
最初に感染した免疫を獲得して、その人に抗体ができても、機会があれば再感染や再発を繰り返します。
大人に見られる口唇ヘルペスのほとんどが再発型で、年に1〜2回の再発が多い。 - 単純ヘルペスの2つのタイプ
1型 唇、顔面など上半身に主に発症。
2型 性器を中心とする下半身に主に発症。
1型の抗体をもっていると、1型だけでなく2型にも感染しにくく、発症しても軽症です。 - 再発のきっかけ
乳幼児期の単純ヘルペスウイルス1型の初感染は、ヘルペス口内炎などで現れることもありますが、たいていの場合症状はでません。
風邪、疲労、紫外線、胃腸障害、外傷、ストレス、老化、抗がん薬、副腎皮質ホルモン薬、免疫抑制剤など、体の抵抗力や免疫力の低下が再発の誘因となります。 - 症状
体調の良し悪しなどの要因で症状の程度は異なりますが、口唇ヘルペスは基本的に4つの段階を経て2週間ほどで治っていきます。
・前駆期の症状
皮膚にぴりぴり、ちくちく、むずむずなどの熱感、違和感、かゆみを感じます。
・はじめに現れる症状
前駆期の自覚症状から半日以内に赤く腫れてきます。
・2〜3日後に現れる症状
赤く腫れた上に水ぶくれができます。
水ぶくれは初感染では大きく、再発を繰り返すと小さくなっていきます。
ただし、アトピー体質の人では重症化することもあります。
水ぶくれが破れてしめっぽくなった患部に触ると感染します。
・回復期の症状
かさぶたができて治っていきます。 - 日常生活
口唇ヘルペスは精神的・肉体的ストレスにより、体力や抵抗力が落ちている時に再発することが多いのです。
日ごろからバランスの良い食事をとり、十分に休息をとることが大切です。
体だけでなく、精神的にも健康な生活を心がけてください。 - 注意!
◇ 患部に触れた指で目を触らない。
(目に感染して発症する角膜ヘルペスは、失明の危険性もあります。)
◇ コンタクトレンズを唾液でぬらして装着しない。
◇ 患部に触れた後や、外用薬を塗った後は、手を洗う。
◇ 水ぶくれは破らない。
(破れると細菌感染も加わり痕が残ることもあります。)
- スポンサードリンク
- サイトのご案内
家族の健康情報館は怪我や病気など健康に関するさまざまな情報を
できるだけわかりやすい内容でお届けしています。
サイトマップにてご案内をしていますのでご覧下さい。
また、免責事項もお読みください。サイト内検索↓からもお探しいただけます。
家族全員のための健康情報