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家庭で役立つ応急手当!〜やけど(火傷)

  • やけど(火傷)

    できるだけ早く、水でやけどをした部分を冷やしましょう。

  • やけどの程度

    まず、やけどの程度を見分けること!
    皮膚の断面は、1番上から表皮・真皮・皮下組織に分かれています。
    やけどのダメージがどこまで深いかで、3段階に分類されます。

    1度(表皮の火傷) 2度(真皮の火傷) 3度(皮下組織の火傷)
    症状 皮膚が赤くなるひりひりとした痛み 水ぶくれができる痛みが強く、やける様な感じがする 皮膚が白っぽくなる神経まで損傷し、痛みを感じなくなる
    経過 小さなやけどは 冷やして、清潔にしておけば数日で 治る ・細菌感染が起こりやすい。
    ・広範囲のやけどは、ショックや腎不全などが起こりやすい
    ・2度の軽いものを除いて、傷あと(ケロイド)が残る
  • やけどの原因

    やけどの原因で多いのは台所まわりのもので、熱湯・味噌汁・コーヒーなどの液体や炊飯器の蒸気などです。
    他にストーブ・アイロンなどの高温のものに直接触れてやけどすることもあります。
    乳幼児のいる家庭では、日ごろからポットや炊飯器の置き場所を工夫しましょう。

  • やけどの対処法

    @すぐに水で冷やす。
     *普通のやけどの場合、洗面器などに水をはり十分に(15〜30分間)冷やす。
     *洗面器などがなく直接水を当てなくてはならないときは、清潔なハンカチなどで患部を覆ってその上から当てる。

     ※やけどの部位や大きさによっては、バスタオルやシーツで患部をくるみ、その上から水をかけて冷やす。

    手足のやけど→ できるだけ早く、痛みと熱さを感じなくなるまで、水で十分冷やす。

    顔面のやけど→ 顔面のやけどで鼻毛やまつげがこげていたら、急いで病院に受診する。気道熱傷で呼吸状態が悪くなることがあります。

    衣服のやけど→ やけどをした部分に付着している衣類を無理にはがすと、皮膚組織を傷めるため、着たままの状態で水をかけて冷やす。

     A清潔なガーゼで患部を被う。
    冷やした後は、清潔なガーゼ、または布などで軽く被います。
    何はさておき、冷やす!!
    やけどした患部の皮膚表面の熱を下げることが大事です。

  • 注意!

    ※水ぶくれが出来ていても、絶対につぶさないこと!
    水ぶくれをつぶしてしまうと細菌がはいりやすく、感染を起こし、治りが遅くなってしまいます。
    ガーゼなどで患部を保護しましょう。

    ※患部にみそやしょうゆ、チンク油などを塗らないこと!
    感染の原因になります。


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